ラーメン好き必見!
≪岡山ラーメン≫
岡山県では古くから作られ、食されている鶏ガラベースに豚骨を加えた醤油ラーメン。麺はストレートな中細麺です。
発祥は、第二次世界大戦直後の岡山市中心市街地で、屋台やバラック小屋から始まりました。
≪笠岡ラーメン≫
笠岡ラーメンは鶏ガラベースの醤油ラーメンですが、タレ・スープ・チャーシュー・脂とすべて鶏だけで作られている非常に特徴的なラーメンです。
しかもこの笠岡ラーメンにしようされる鶏は短期間で出荷する若鶏とは違い、のびのびと育てられた親鶏と決まっています。
鶏ガラをじっくり煮込んだ澄んだスープ、ブレンドした醤油で鶏肉を煮込んだタレ、その煮込んだ鶏肉を使ったかしわと呼ばれる鶏チャーシュー、そして上質な鶏油と、まさに純鶏ラーメンです。また、ラーメンに添えられる、斜めに切られた幅広の青ネギも特徴のひとつです。
笠岡ラーメンに鶏が使われているのは、笠岡には最大で300軒の養鶏場があったことや鶏肉専門の精肉店も多く、安く大量に手に入れることができたことから鶏を使用した中華そばが誕生したと言われています。
≪福山ラーメン≫
鶏ガラ醤油味を基本とした、支那そばがルーツの昔ながらの中華そばです。
尾道ラーメンと比べると、醤油味が薄くスープの色も薄めです。豚の背脂の量が少なく、鶏ガラだしが主体で魚介ダシは入っていないのが特徴です。
福山市内にかつて屋台からスタートした行列の絶えないラーメン屋があり、そのラーメンの味を復活させようと、地元の製麺業者が福山らーめんという商標のラーメンを売り出すようになったのがきっかけです。
≪尾道ラーメン≫
醤油味に魚介系の出汁で、透明で淡白な味です。豚の背油がクルトンのように浮かんでいるのが主流で鶏ガラ醤油ベースのものもあります。
醤油味をベースに、豚の背脂を使用し、瀬戸内海の小魚によるいりこだしを加えた鶏がらスープ、歯ごたえのある平打ち麺が特徴です。
なお出汁に小魚を使用するようになったのは1990年代に売り出されたお土産用尾道ラーメンからです。
≪広島ラーメン≫
醤油味のタレに豚骨、鶏ガラ、野菜などを濁るまで煮出したスープを注いだ茶褐色に濁った豚骨醤油スープが特徴です。味はかなりあっさりしています。
麺は大多数の店舗では製麺所製の中細麺を使用しています。
また、店名に、すずめ・つばめ・うぐいす、など鳥の名前のつくものが多いのも特徴です。
≪鳥取牛骨ラーメン≫
全国でも珍しい、牛骨出汁100%でとったスープを使用しているラーメンです。豚骨や和風出汁とのWスープなどが用いられ、スープには牛骨独特の甘い香りと芳ばしさがあり、醤油ダレが基本となっています。
牛脂独特の甘みと香ばしさのある薄口醤油味のスープが最大の特徴です。
麺は、基本は中太ちぢれ麺を使用します。具にナルトではなく、かまぼこを使う店が多いのも特徴です。
≪宇部ラーメン≫
強火で煮出された濃厚な豚骨をベースに魚介系の醤油を加えた豚骨しょうゆ味のラーメンです。
≪徳島ラーメン≫
味付けは甘辛く、関西のすき焼き風です。茶色の豚骨醤油スープに中細麺、トッピングにはチャーシューの代わりに載る甘辛く煮込んだ豚バラ肉・ネギ・もやし・生卵が基本です。
地元では徳島ラーメンとは呼ばず、中華そばと呼び、徳島ラーメンをおかずにご飯を食べるのが普通なので、通常のラーメンに比べて量がやや少なめです。
≪鍋焼きラーメン≫
親鳥の鶏がらをベースにしたあっさり醤油味で、器は土鍋、たくわんと一緒にスープが沸騰した状態で提供されるのが基本です。
麺は、細麺ストレートで少し硬め、具に鶏肉、ネギ、竹輪、そして生卵を落とし、ご飯と一緒に食べます。
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