【北海道のご当地ラーメン】

≪釧路ラーメン≫
釧路ラーメンの原点は、北海道釧路市大町の太陽亭という洋食屋さんで、中国人から教わった方法で中国風の麺を作った「しなそば」が原点になったと言われてます。
大きな特徴は、あっさりしたスープと、加水率の高い細ちぢれ麺で、見た目もシンプルで何度食べても飽きの来ないのが魅力です。基本は、醤油味ですが、塩ラーメンも人気があります。
釧路ラーメンは、水産釧路という土地柄のため、魚でダシをとり、そのあっさりとしたスープに合う茹で上げが早く、調理しやすい細麺が大変好まれています。麺の茹で時間も1分30秒程です。
最近では、魚でダシを取っているところが少なくなり、鶏ガラや豚骨などで釧路ラーメンを引き出しているところが多くなりました。

≪旭川ラーメン≫
魚介類と豚骨、鶏ガラなどで出汁を取ったスープに醤油を合わせるのが一般的ですが、魚介類を使っても、その風味が前面に出ない工夫をしていることが多いです。九州の豚骨ラーメンに近い白濁したスープの店もありますが、魚介が加わる為に後味はさっぱりしています。
寒冷地のため、スープが冷めにくいようにラードを使用するのが特徴ですが、味は淡泊です。
麺は細めの縮れ麺で加水率が低いためスープの絡み、吸い込みがよく、麺とスープの一体感、バランスが味わえます。

≪札幌ラーメン≫
札幌ラーメンは塩味が始まりですが、今では味噌味が有名です。
味噌ラーメンは濃厚な味噌にニンニクと多量のラードを用いて、具の炒め野菜をスープと一緒に煮込んでしまい、味噌を溶きながら丼に盛りつけ、トウモロコシやバターをのせるのが特徴です。
麺は加水率がかなり高く、コシがあります。味噌味以外の醤油味、塩味もほとんどの店でメニューにありますが、他の地方と比べるとやや塩辛さが目立ちます。

≪室蘭ラーメン≫
室蘭ラーメンには、昔からの醤油ラーメンと近年のカレーラーメンがあり、醤油ラーメンは室蘭の近海で豊富に採れる根昆布をふんだんに使い、鰹節をベースにした醤油味に、太めの縮れ麺を用いたもので、味は淡泊です。
カレーラーメンは、ちぢれ麺と、チャーシュー、野菜やワカメなどが特徴となっています。

≪函館ラーメン≫
弱火で炊き込んだ豚骨、鶏ガラ等の透明で薄味の塩味スープに、柔らかめのストレート麺が特徴です。
具は基本的に、チャーシュー、メンマ、長ネギ、ホウレン草、麩もしくはナルトのシンプルな具で構成されています。中華の技法を色濃く残したラーメンといえるでしょう。

≪滝川ラーメン≫
特産の合鴨を使用した合鴨ラーメンです。出汁に、合鴨のがらを使用し、風味を最大限に活かした薄味のあっさりした塩ラーメンです。

Copyright(C) ご当地ラーメン All rights reserved.