ラーメン好き必見!
今や、老若男女を問わず、日本国民の「ソウルフード」とも言えるラーメン。このラーメンに地元特産の食材や食文化が融合し、独自のスタイルを形成してきたものが、ご当地ラーメンです。
1980年代後半以降、各地方で、町おこし・村おこしを目的として、名物のラーメンを宣伝する動きが強まりました。
ご当地ラーメンとして、昔から人気・知名度が高いのが、「※日本三大ラーメン」の中の一つ、札幌ラーメンです。1960年代から1970年代にかけて、元祖札幌ラーメン横丁が観光に大きな寄与をしたのを始め、札幌ラーメンの名を冠としたチェーン店が全国展開を始めたのと、1966年発売の即席麺「サッポロ一番(サンヨー食品)」の呼称に使われたことがきっかけとなり、札幌ラーメンの名が全国に知れ渡るようになりました。
その後、福島県の「喜多方ラーメン」がブームとなり、喜多方市内にある約130軒の食堂が、喜多方ラーメンを提供するようになりました。この頃からご当地ラーメンは、観光資源として雑誌やテレビ、マスコミなどのPRに用いられる事が多くなりました。
それと同時に、各地でご当地ラーメンを食べ歩く人々が増え、1990年前半より、旅行ガイドブックにもラーメンを特化したスタイルのものが発刊され始めました。ラーメン本などが出版されるようになったのもこの頃です。
また、ご当地ラーメンのブームと共に、各地の土産店で生麺タイプやカップめん、袋めんのご当地ラーメンなどが置かれるようになり、食品メーカーと人気店がコラボして開発されたラーメンも売られるようになりました。今ではインターネット通販でも、全国の様々なご当地ラーメンを購入することができます。
2000年代には、ラーメンを中心としたフードテーマパークや、集合施設が全国各地に出来始め、日本各地を巡らずに地元のラーメン味を味わえるようになりました。
ラーメンの集合施設としては、1951年オープンの元祖札幌ラーメン横丁が最初ですが、本格的な集合施設としては1994年オープンの新横浜ラーメン博物館が先駆けです。
※日本三大ラーメンとは「札幌ラーメン」、「博多ラーメン」、「喜多方ラーメン」のことです。
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